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草刈りの想い出話

子どもたちの遊び場を確保するために。

子どもたちの遊び場を確保するために

私が住む町では山地や草原、小川など自然と緑にあふれていて、日本の四季が感じられる優しい環境です。

そのような自然に囲まれ育った私は、子供の頃、心を豊かにできる遊びをしたものです。

しかし、近年では子供の安全を守るという観点で、山や小川で遊ぶという事は少なくなったと思います。

確かに町内の自然公園も雑草荒れ放題ですし、その藪の中に何が潜んでいるかわかない状態では、親としても安心できないところですよね。

しかし、子供の心を豊かにするという意味で自然に関わる事は大切だと思い、町内の役員会で町の自然公園の整備を訴えてみました。

町内会で発議してみると、同じように考えている人もいてとても心強かったです。

私の不安をよそに、山際の小川せせらぐ公園を綺麗にしよう、という事になりました。

私の町の“小川せせらぐ”公園

町内には山際に小川がせせらぐ自然公園があります。

私が子供の頃は、夏にはホタルが集い、秋には落ち葉と紅葉を楽しめる美しい公園だったのですが、今では雑草で荒れ放題。

子供の頃の記憶をたどれば、生い茂る雑草を刈り、綺麗に清掃すれば家族で憩える場として復活するはず……。

サッカーや野球など本格的なスポーツができるほどの施設ではありませんが、簡単なキャッチボールやバトミントンなら楽しめるほどの広さです。

そしてその時の現状が、まさに藪に包まれたジャングルのような状態で、しっかりと利用できるのか不安になる程でした。

しかし、町内にある雑草処分のための機械は、ナイロンロープ式の草刈機数台手鎌やのこぎりなど簡単な装備のみで、とても藪を開墾できるほどのものではありません。

大掛かりな機械を導入できるほどの予算はもちろんので、業者に頼まないようにしようと、とりあえず決定。あくまで我々の町内会で仕事をするつもりでしたので、必要な機材はレンタルで得る事にしたのです。

草刈機を借りにレンタル店へ。

草刈機を借りにレンタル店へ

レンタル店へ行ってみると、さまざまな草刈機があるのに驚いてしまいました。

一般的な肩掛け式だけでなく、背負い式・自走式などもあり、チェンソーなど豊富な機材が揃えてあります。

また、肩掛け式も多種多様で、エンジン式・電動式だけでなく、アタッチメントの種類だけでも沢山あります。

われわれの町内会で使っているビニルロープ式だけでなく、鋼製刃で細い樹木なら切れてしまうものもあるようです。

エンジン式で鋼鉄刃のものならパワーもありますし、我々の公園で使える機種だなと思えました。

面白いと思ったのが自走式の草刈機で、広大な敷地の草を刈りこむにはもってこいの機種です。

自動的に集積できるものもあるのですよ。

でも、藪が深く、路面に何があるかわからない箇所には不向きと思いましたので、その機種は借りない事にしました。

公園の草刈に挑む!その顛末は……。

道具を揃えて、いざ公園の草刈を始めますと、機械がよい事もあってどんどんと進んで行きます。我々町内会の素人集団でも、10人程度であっという間に公園のほとんどを刈りこんでしまいました。

やはりいい道具を使うと、仕事も効率的になるのは確かな事のようですね。

しかし、草を刈ったのはよいのですが、一番大変な作業が以外にも集積作業なのです。

我々のイメージでは、藪の深い草と木々を刈るのに数日掛かると思ったのですが、数時間で終わってしまいました。

そして、手作業での集積でほぼ一日。大量の処分雑草が排出され、ごみ袋も数えきれないくらいに使用しました。

さらには、草を刈ってみると、地面には信じられないようなごみもたくさん転がっていたのです。

多少の粗大ごみは想定内なのですが、その予想をはるかに超えていました。

そのごみの内訳は、自転車やタイヤなどだけでなく、ベッドや自動車などの超巨大ごみも眠っていたのです。

これには町内会のメンバーも唖然とするとともに、呆れてしまいました。

数十年のときの中で、蓄積されたごみの多さに驚くとともに、美しかった小川せせらぐ公園を破壊していった人の心の無さに悲しくなりました……。

そして美しい公園は復活した!

そして美しい公園は復活した

公園内の粗大ごみを処分するためには、業者を利用する以外にありませんでした。

しかし、そこはさすがにプロですね。あっという間に仕事を終えて、我々の公園は綺麗に生まれ変わったのです。

さまざまな重機と共に、手際のよい仕事にはさすがの一言ですよ。

大型のトラックとクレーンを操作して、超巨大のごみもあっという間に処分してしまいました。

そして、その光景を目の当たりにした我々は、二度とこの公園を粗末に扱わないと心に決めたのです。

しかし、放っておくと山際にある公園は、すぐに藪に包まれてしまうでしょう。

公園を美しく保つには、こまめな管理が必要なのです。

そして、せっかく美しく生まれ変わった公園ですから、これからは町内清掃に励みたいと思います。

これから毎年、夏には美しいホタルの光が、公園の小川に花を添えるでしょう。